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サンエーの目指すサステナビリティ
当社の歴史は、1950年に創業者が沖縄県の宮古島で小さな雑貨店を開店したのち、1970年に沖縄本島へ進出、那覇市内で衣料スーパーとしてサンエー1号店を出店したのがはじまりです。沖縄県民の生活を豊かにしたいという強い意志と使命感を持ち続け、時代やお客さまのニーズの変化を敏感に察知し、食料品、外食、家電、医薬品と事業領域を広げてまいりました。
近年、地球温暖化をはじめ、森林破壊、土壌・海洋汚染等の環境問題は深刻さを増しており、企業として取り組むべき役割は大きいと考えております。当社では、これまで店頭での牛乳パック・食品トレーの回収や一部店舗での古紙回収によるリサイクル活動、店舗における太陽光パネルの設置や環境負荷の少ない冷蔵・冷凍ショーケースへの変更、マイバックの利用推奨による温室効果ガスの削減等に取り組んでまいりました。
2022年4月には、より取組みを強化するため、「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。今後、温室効果ガスの削減やフードロス、プラスチックごみの削減等、世界的な環境問題と身近にある課題を整理し、優先順位をつけて取組んでまいります。
長きにわたり沖縄と共に成長してきた当社の役割は、沖縄県への貢献と当社の成長を両立させる事であると考えております。「お客さま」「社員」「地域・環境」の3つの幸せの実現を目指し、真に信頼される企業を目指して取組んでまいります。
2024年7月
- 代表取締役社長
豊田 沢